セダムなど多肉植物のカット苗20種くらいを8月末に譲ってもらいました。
苗というよりは芽ですね。ものすごく小さいものです。セダムはすっごく丈夫なので、土に転がしておくだけで発根するんだとか。

でもビビリなわたしは土にひとつひとつ丁寧に茎を挿し、最後に水をかけておきました。
↓挿し芽した2007.8.23の写真

セダムの挿し芽

あまりの小ささや色彩が可愛すぎて、日々眺めてニヤニヤしたんですが、よくよく調べてみると、セダムの挿し芽は、挿してから三週間くらいは水をあげないのが原則だそうで。
2,3日に1回水あげてたし、思いっきり雨の当たるところに置いちゃってたなぁ。しかも挿し芽したのが残暑が恐ろしく厳しい8月下旬。

それでも無事ついてくれたみたい。
日に日に成長して、2ヶ月もすると逆に伸びすぎてがんがんちぎっております。
↓挿し芽して1ヶ月たった頃の写真

セダム挿し芽

↓3ヶ月経った頃。
強いモノが鉢を覆い尽くしちゃって、大人しい子はかき分けないと生存確認できなくなりました(・∀・;)
成長速度が極端に違うモノを混植するとこうなりますな(´∀`;)

セダム挿し芽成長

余った芽をフェンネルの鉢の根元に転がしておいたら、あほみたいに発根して、あっという間にめきめき増えてました。
セダムはきれいに茎を挿すより横向けに転がしておいた方が一気に増えますね。鉢に丁寧に挿したものよりかなり増える速度が早かったです。

狭い庭でも雑草は生えます。
セダムをグラウンドカバーにして雑草避けもいいかも。

→セダムいろいろ(楽天)