小さな苗で購入したモミジ3種が、そろそろ美しい葉っぱを繰り出してます。
棒状態で買ったので、葉っぱを見たのは初めて(笑
あまりの美しさに、毎日へらへら愛でてます。

全部、樹高35?45cm程度ですが、立派にモミジしてて、やっぱりいいなぁ?なんて思ってます。

●鴫立沢

鴫立沢

あまり大型にならない品種だそうです。(2mくらい?)
きれいな薄いグリーン。
普通のイロハモミジと違って、葉っぱが全体的にびっしりとたくさんつくようですね。
ふんわりと枝を広げさせる通常のモミジの使い方ではなくて、コンパクトに剪定して、ほかの植物の間から葉っぱをひっそり覗かせて、背景に使うのがいいかもしれません。
というわけで、狭い庭の植栽にオススメでしょうか?

●舞森

舞森

切り斑がカッコイイ♪
葉っぱが柔らかくって、葉っぱの周りのぎざぎざも作り物めいてキレイです。
うーん、和の風情。

斑がきれいなので、小さくても見栄えがします。
やっぱり横に長く手を伸ばして使いたいですが……。
ジューンベリー同様、家の壁添いに植えて、ふんわりと手を広げさせると狭い庭でもいい感じに使えると思います。

長年このきれいな斑を保つのは難しいそうですが…。

●ネグンドカエデ・フラミンゴ

ネグンドカエデ

若い葉っぱがピンク色に色づく洋モミジ。
葉っぱがかなり大きくなって、白の斑の部分も大きいので、大きい木になるとかなり存在感あります。
シンボルツリーならいいけど、狭い庭の植栽の一部には存在感ありすぎかもしれません。鉢植えならいいかな。
シンボルツリーには、和にも洋にもいけてステキだと思います。
ひっそりした和のモミジとはまた全然違う印象。

モミジの品種モノって結構高いんですが(安くても1300?とか)
これは500円でしたw

枝が竹みたいで無骨です。
冬の姿がいまひとつ風情がないかな。