マルバノキは、「狭さを生かす庭づくり」という本で初めて知りました。
スズランノキ同様、もうちょっと考えたれよ、なネーミングですがw

細めの枝が曲がりくねった姿や、ハート型のかわいらしい葉、きれいな紅葉が気になりまして。
東側の通路の一番玄関側に……と思い、恵那錦という斑入り種を入手しました。

マルバノキ 恵那錦

買ったのは1年と少し前ですが、1年で30cmくらい成長しました。
ポリシャス・マルギナータがそのまま大きくなったみたいな感じ。
まだまだ小さいながら、味のある枝ぶりとちょっと暴れ気味の葉っぱ、とっても気に入ってます♪

去年の秋の紅葉は、赤というより紫色でした。渋い。
斑入りじゃない普通のマルバノキ(真っ赤)とはちょっと色が違いました。

樹高は、放っておくと2?3mくらいにはなるようです。
また、勝手に株立ち状になるみたい。自然な枝振りが魅力の木ですが、狭い場所では彦ばえを切って、あんまり広がり過ぎないようにする必要があるかも。

あんまり流通してないみたいで情報が少ないんですが、都市部の夏に弱いという噂が。
まぁそんなのどんな木でも大抵そうですけども、特に弱いのかも。
夏場は気をつけたいと思います。

ちなみに去年は夏場は半日陰に置いてました。


斑入り丸葉の木 恵那錦(エナニシキ)「☆」


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