去年の3月に小苗で購入したコニファーたち。
狭い庭用のコニファーをいろいろ研究して品種選定しました。

↓購入時(去年の3月)
コニファー苗

奥の二つがコンプレッサ。
樹高1mくらいにしかならない矮性種のコニファーです。

これは、アプローチのミニ花壇用に購入。
(リンク先の記事の真ん中あたりの小さなコニファーがそうです)

ご近所さんに「コニファーは大きくなるわよ!」と心配されましたが、
いえーこれ矮性種なんです!なんて自慢してますw

葉の美しい品種に比べて無骨な感じで、触ると結構ちくちくします。
とにかく小さいのが利点。
コニファーは爆発が難点なのでw

成長は結構早い。1年で70cm程度になりましたよ。

手前の真ん中はゴールドコーン。
新芽が真っ黄色でキレイ。
2,3mくらいに成長するコニファーです。
しゅっとタテに長い形じゃなくて、多少もこもこした形になります。

成長速度は普通くらい?
1年経ってこんな感じ。今50cmくらいです。
コニファーゴールドコーン

手前の両端はウィッチタブルー。
ブルー系のコニファーって、ムーングローとかブルーアイスはよく見るんですが、ウィッチタブルーはあんまり見かけませんね。
まるで雪をかぶったみたいに先端が白く、非常に繊細な美しい葉です。
見た目同様若干デリケートなようですが(高温多湿にやや弱い)京都の夏も冬も無事越してくれました。

生育はめっちゃ遅いです。
小苗で購入しようとして、ショップさんに逆に心配されましたw
↓1年でやっとこれくらい。20cmちょっと。でもキレイでお気に入り。

ウィッチタブルー

ウィッチタブルーは1個しか注文してなかったんですが、生育が遅くなかなか難しいということで、1つおまけしていただきました。

狭い庭向きの小さくてメジャーなコニファーというと、ウィルマーがあるんですが、
うちの周りで植栽されているウィルマーはハゲハゲのムレムレになってるんが多いんですよね。
性質があまり強くないようで、京都の多湿には耐えられないようです。
なので、見た目は好きなんだけど却下しました。

その他、鉢で育ててるブルーアローがあります。
ブルーアローは、大きくなっても直径30cm前後でまさに矢のように育つので、狭い庭にピッタリです。
(ただし、高さは放っとくと結構出ます。最大で5mくらい?ときどき見るのは、3mくらい)
葉っぱも青くてキレイですよ。
そのうち写真アップします。